有望技術紹介

16 ゲージ製造技術から生み出す精密加工技術

株式会社三鷹精工
長年のゲージメーカーとして蓄積した高精度な測定技術、超精密加工ノウハウを生かして超精密部品を作る

厳しい精度が求められるゲージの製造技術が当社の基幹技術である。その高度な技術力で機械加工後、手作業によるラップ・磨き・摺り合せ加工を付加して精密部品類を加工している。限界まで発塵を抑え、1万分の1ミリの技で、人工衛星にも使われている超精密部品を作っている。

【本技術の特徴】
① 厳しい精度が求められるゲージ作りの技を活かす
② 高度な測定技術
③ 機械加工後、緻密な手作業で更に精度を向上
④ 世界初の製品を開発(長尺シャフト用測定機)
⑤ 日本機械学会優秀製品賞を受賞

【本技術の応用事例・想定用途】
・人工衛星用部品: 限界まで発塵を抑え、1万分の1ミリの精度を実現する
・ガタの少ない精密送りねじ: ねじ研削後、手仕上げでナットと摺り合せ加工をする
・長尺シャフト用 横型真円度測定機(世界初!): ~2017年度日本機械学会優秀製品賞受賞~

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